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2014年9月13日土曜日

高くて怖いぞ、造りが珍しい笠森観音堂

笠森寺の存在を知ったのは、高校時代の友人のお陰なんです。
 
 
以前書いた鹿島神宮の記事をFacebookに投稿繋がりで、千葉のお勧めの神社仏閣として教えて貰ったものの一つ。
たまたま今回のルート近くにあったので、帰りがけに寄ってみることにしました。
 
笠森寺、西暦784年に最澄が開基したというから、相当歴史のあるお寺ですね。
町営駐車場に車を停めて、さてお寺はどこだろう。
ぎょぎょっ、こんな急な階段を登った先なのか…

いきなり衝撃を受けましたけど、釣りで疲れて、温泉で癒やした身体にこの階段は少々キツい。
女坂と言われるくらいですから、まぁ元気だったら何でもない階段ですけどね。

途中には三本杉。
名木っていうけど、杉が三本あるだけ…ん、いや、繋がっているぞ。
こりゃ凄い。
 
お~、穴の空いた木、子授楠というそうです。
穴はそれほど大きくないので、大人、特に太った人は無理に通ろうとしないほうが無難だと思います。
 
子授楠のすぐ隣には子授観音。
笠森寺が笠森観音と言われるのはこれがあるから?
それにしてはちょっと新しすぎるなと思ったんですけど、もっと有り難みのあるものが待っていますのでご安心を。
 
更に山門に近づくと、芭蕉の句碑。
「五月雨にこの笠森をさしもぐさ」
 
一体どういう意味じゃ、こりゃ。
「もぐさ」というのは「よもぎ」のこと?
「さし」は笠をさすこと?
 
五月雨が降ってきて、(笠森の)森とよもぎが笠代わりに。
いや、違うだろうな~。
 
少し歩くと、ドドーンと二天門。
風格のある造りです。
 
手水舎の龍も迫力。
龍の力強さも神社仏閣の楽しみの一つですよね。
 
出ました、これが観音堂。
四方懸造、日本唯一の独特の建築様式で、重要文化財だそうです。
 
当初の観音堂は焼失したそうですけど、現在のお堂も1590年台に建造されたものだとのこと。
安定しなさそうな造りながらも、幾多の天災を乗り越えてきたんでしょう。
 
う~ん、これは大迫力だ。
 
観音堂の参拝には、急な階段を登っていきます。
 
登り切ったところに受付があって、拝観料は200円。
でもこれは払う価値十分にあり。
 
上から見下ろした二天門。
ミニチュアのように見えますね。
 
高所恐怖症の私としては、この高さはかなりビビる。
渡り廊下の柵側には近づけず、建物を伝うように歩いて行かざるを得ずです。
 
堂内は撮影禁止。
金色の観音様があって、なるほど、これが笠森観音か。
 
堂内は外が見えないとはいえ、高いところにいると思うと足からお尻がムズムズ。
参拝を終えるとそそくさと階段に向かって、早くこの違和感から脱却したい一心です。
 
観音堂を支えるのは61本の柱だそうですけど、どうやってこれを造ったんでしょうね。
そういえば上の受付にいる人、地震の時には生きた心地しないんじゃないかな。
 
下から見上げてみると、その高さがおわかり頂けるかなと。
こんな迫力のあるものが、家から1時間もかからないところにあったなんて知りませんでした。
 
観音堂から駐車場に戻るのは、展望台を廻る女坂とは別ルートがあります。
観音堂に登った後だと展望台自体はどうってことないし、歩いて気持ちいい道。
15分程で駐車場に行けますので、ついでに歩いてみるといいでしょう。
 
素晴らしい場所、教えてくれた◯太郎には大感謝です。
 
 
 
 

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