とある土曜日、近所のスーパーに行って、ふと見かけたのが「黒にんにく」なるもの。
健康食品に興味がない私、これが何なのかは全く知らず。
パッケージに「スペイン産にんにく使用」と書いてあるのを見て、てっきりスペインにはそういう種類のにんにくがあるんだなと。
料理に使ってみるのは面白そうだなと思い、買ってきました。
家に帰ってきて皮を剥いてみると…
何だこれ。
柔らかくて、もしかして腐っているんじゃないか。
臭いを嗅いでみても、全くにんにくっぽくないし…
よくわからんので、ネットで調べてみることにしました。
黒にんにくって、熟成させたにんにくなんですね。
にんにくを高温・高湿の環境に３～４週間置くことで、熟成して黒くなるんだとか。
にんにくは免疫力をアップさせる効果あり。
生のにんにくだと、刺激や臭いが強くて食べる機会を選ばざるを得ずですね。
一方、黒にんにくは刺激も臭いもほとんどなく、ドライフルーツのような風味なんです。
なので気軽に食べることができるのと、ポリフェノールとアミノ酸の含有量もアップしているんだとか。
ふぅん、全然知らなかった。
写真はピンぼけですけど、単なる黒い塊なのでまぁいいか。
指で潰れるほど柔らかいんですけど、なるほど、これがねぇ。
1日に1～2粒食べるのがいいんだとか。
よし、しばらく続けてみることにします。
【今日のワンポイント】
・黒にんにくは、炊飯器と竹籠とガーゼがあれば家庭でも作れるそうです(クックパッドのレシピID 3321382)。2週間かかるのと、臭いもきついようなので、時間にもスペースにも余裕のある方向きですけどね。
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