モーションウィジット

2017年9月12日火曜日

【旅行】昔ながらの温泉旅館、岩沼屋の居心地いい部屋

2日目の宿は秋保温泉の岩沼屋。
仙台駅からバスで送迎もしてくれるので、指定の16時に乗車したんですけど、ここで小さなハプニングです。
 
出発予定の16時、運転手さんが「あと1組のお客さんが仙台駅にいるので、少しだけ待ってもらえますか?」とのアナウンス。
乗客の皆さんは暖かく頷いたものの、そのお客さんは10分以上経過しても現れずでした。
 
運転手さんも諦めたからなのか、「すみませんねぇ、出発します。」
ロータリーを出かけたところで、「ん?お、あのお客さんかな?」
 
路上にいきなりバスを止めたところで、4人組が道路を突っ切って走ってきます。
「すみません、バスの場所がわからなくて…」
結局は道路の真ん中で乗車、しきりに申し訳なさそうに頭を下げてました。
 
まぁよくある話とはいえ、バスの中では20人ほどが待っている状況。
あのお客さん、ちょっと居心地が悪くなってしまったんじゃないかな。
 
バスで30分ちょっと、岩沼屋に到着です。
なんだこれ、凄い立派な宿じゃないかと驚き、チェックインのために中に入ると、ソファーに案内されます。
 
お茶が出てきて、チェックインの手続きも全て座りながら。
今時の温泉旅館って、お客さんの快適さを追求していますね。
 
館内は結構豪華な造り、いかにも伝統的な高級温泉旅館です。
 
飲み物の値段も伝統的、ビール中瓶1本が810円、ミネラルウォーター378円というのにはびっくり。
当然ながら飲まなかったですけど、今時この値段はこことレッドブル・エアレースぐらいじゃないかな。
 
客室は宿でアップグレードしてくれて、清涼館という新館の部屋に通されました。
玄関前からいきなりの畳張り、2シンクの洗面所でトイレもバスも広いこと。
 
控間には机もあって、ここで勉学に勤しむことも…絶対ないですね。
 
和室は10畳と広々。
これが新館のスタンダード和室、上のグレードはさぞ凄いんでしょうね。
 
広縁の先にはバルコニー。
早速外に出てみましょう。
 
霧がかかっているせいもあるんですけど、景色は今一つかな。
でも岩沼屋の楽しみは温泉と食事、景色なんてどうでも良いって言えばそれまでですね。
 
よ~し、この宿もエンジョイしますよ~
 
 
岩沼屋
宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107
022-398-2011(受付時間 9:00~19:00)
 

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