モーションウィジット

2017年8月28日月曜日

【旅行】看板に偽りなし、松島の「ホテル絶景の館」

さぁて、観光疲れを癒やしてくれるのは「ホテル 絶景の館」。
 
松島繁華街の松島海岸駅とは逆の外れにあり、駅からは徒歩15分ほど。
福浦橋を過ぎてすぐの丘の上にあります。
 
古い宿を改装しているのがわかる造り。
その分、松島にしては安く泊ることができるんです。
 
部屋の窓はアルミサッシですけど、視界が広くとってあるのは素晴らしい。
お〜、福浦橋がよく見える、窓を開けてみることにしましょう。
 
お〜お〜、確かに絶景かも。
今回泊まったのは別館の3F、福浦橋が最も近く見える部屋でした。
 
せっかくなので、スマホでパノラマ撮影もしてみましょう。
写真右端、カモメだかウミネコだかがベランダで一休みしているのが写っていますね。
 
こちらに飛来する時、もしや攻撃ではと思ったんですけど、餌を貰いにくるんでしょう。
何となくこっちを気にして、何も貰えないとわかると素早く飛び去っていくんです。
 
室内はごくごく普通の和室。
外の景色が素晴らしいので、部屋は質素で問題なしです。
 
館内にはエレベーターはなし、大浴場のある地下1Fまでは階段というのは、気にする人は気にするかな。
 
でも、その手間が気にならないほどの素晴らしい温泉なんです。
詳細は宿のホームページからご覧頂くとして、景色の素晴らしさと泉質は最高。
 
まずは景色ですけど、露天風呂からは福浦橋がよく見渡せます。
きっと向こうからもこっちが見えているんだろうなと思いつつ、この開放感には代えがたい。
 
そして泉質、入って暫くすると、肌の表面がヌルっとしてきます。
宿のホームページにはアルカリ性だからと書いてありますけど、他では入ったことがない感触。
なんだか、身体をコーティングしてくれるような柔らかさに感動です。
 
あまりに気持ちよくて、滞在中に3回も入ってしまいました。
 
そして温泉を出た後、正面にみえる休憩コーナーで飲むレモン水が最高に美味。
甘味がなく、純粋にレモンを放り込んだ氷水、温泉の火照りを拭い去ってくれるんです。
 
このコーナー、朝は珈琲を無料で飲めるのも嬉しいサービスでした。
 
外見の古さは否めないものの、値段とのバランスを考えればリーズナブルでした。
もう一つ、この宿ならではの「もう一つの絶景」については、また別の記事に書くことにします。
 
 
ホテル 絶景の館
宮城県宮城郡松島町松島東浜 宮城県宮城郡松島町松島字東浜4−6
022-354-3851
2食付き¥11,000〜¥21,500/大人1名
 

0 件のコメント:

コメントを投稿