Adsense

2017年4月28日金曜日

【旅行・グルメ】「つるぎ恋月」自慢の夕食、「万葉の膳」の美味しさ

つるぎ恋月が売りにしているものの一つが食事。
料理長が名の通った方のようで、予約した時からちょっと楽しみにしていたんです。
 
さて、実際はどうであったのかをこの記事にて。
 
 
まず、チェックイン時に希望の時間を聞かれます。
18:00から30分刻み、チェックインが17:00過ぎと少々遅かったので、18:00と18:30は既に混んでいるとのこと。
ボリュームあるランチでお腹もそれほど空いていないし、19:00からにしてもらいました。
 
19:00にレストランに行くと、かなり混んでいるなかでも席は確保されています。
適当に時間を分けている訳じゃなく、運営はきちんとしているようです
 
席には既に食前酒と前菜がセットされていますけど、ホールスタッフの方は大忙しの様子。
まぁいいや、気にせず食べてしまえ。
頂きま~す。
 
え~と、季節の盛り合わせ。
ほ~、空豆の季節なんですね。
 
鰯や銀杏はちょっと遅いですけど、保存食と考えれば春先もありか。
いずれにしても、味はどれもちゃんとしています。
 
食べているうちにホールのスタッフがやってきて、次のお造りはすぐに持ってきてくれました。
 
写真奥から甘エビ、真鯛、鰆、マグロに鰤。
 
いずれも身が締まって固めなのは、新鮮だからこそでしょう。
東京の"程よい締まり具合の旨味"とは少し食べ方が異なるようです。
 
鰤の脂、甘エビのとろける食感が特に素晴らしい。
 
 
飲み物は「越中風雅」という地ビール。
地ビールの割には個性が強すぎず、味のあるものなら和食でも十分にいけてます。
 
煮物は飛竜頭。
付け合わせの野菜も薄味で煮込んであっていい味です。
 
鍋物は選択式、海鮮を選びました。
鱈は太平洋の魚だと思い込んでいて、富山でも穫れるというのは知らず。
 
ホタテの出汁も効いていて、キノコ類やネギがいい仕上がりに。
汁まで全部飲み尽くしです。
 
焼物は鰆木の芽味噌焼。
程よい塩味に甘味、木の芽の風味も鰆によく合っていました。
 
天ぷらも選択式、小ふぐにアナゴ、行者ニンニクにこごみです。
カラッとした衣に新鮮な食材、揚げたての天ぷらは美味しいながらも、そろそろお腹が一杯だぞ。
 
ここで牛肉登場、サーロインステーキ。
これは唯一、ごく普通でした。
 
蒸し物のうすい饅頭、えんどう豆です。
柔らかくて薄味仕立て、上品な味だな。
 
ご飯はバイ貝の釜飯、う~ん、これも旨味が強い。
お腹一杯ながらも、美味しいのでついつい食べてしまいます。
 
デザートも選択式でお神酒プリン。
ここまでの美味しい料理の連続で特に強い感動はなかったものの、満足感を増す締めでした。
 
あ~美味しかった。
期待通りの美味しさ、幸せいっぱいの夕食でした。
 

2017年4月27日木曜日

【旅行】富山から少し離れた快適な宿「つるぎ恋月」

富山駅に着くと、この旅行で5種類目の鉄道、富山地方鉄道の電鉄富山駅に。
 
この電車に乗って何駅、上市駅から徒歩20分ほど離れた「つるぎ恋月」が今晩の宿です。
乗客は10名おらず、鉄道としての経営は大丈夫なのかな。
 
この電車、車輌が相当古くて振動が激しいんです。
にも関わらず、直線になると目一杯スピードを上げて暴走列車状態に。
スリル満点でなかなか面白かった。
 
上市駅からはタクシーを利用、「つるぎ恋月」に到着すると、従業員の方がタクシーまで出迎え。
 
建物内に入ると、和太鼓を叩いて歓迎の意を表してくれます。
ちょっと恥ずかしいですけどね。
 
ロビーは広々、チェックイン手続きもソファーに座ってという心配り。
歩き疲れた身体には嬉しいものです。
 
更には、「あんばやし」はサービス。
要は味噌こんにゃく、富山っぽいのかどうかはよくわからないものの、おもてなしを心掛けているんでしょう。
 
廊下にも富山っぽい写真がいくつか。
そうだ、おわら風の盆も生で観てみたいな。
 
今回泊まった部屋は2階があるメゾネットタイプ。
1階の和室は6畳です。
 
そして洋室にはテレビとソファ。
これだけでも十分な広さなんですけどね。
 

2階にはベッドが3つ。
最大6人がゆったり泊まれる部屋でした。
 
天気が崩れてしまったので景色はイマイチでしたけど、晴れていれば部屋から立山連峰を見渡せるようです。
 
 
そうそう、この宿、温泉がまた素晴らしいんですよ。
 
露天風呂2つ、内風呂が4つ。
温泉は錆のような色でヌルッとしていて、温度も適当に変えてあります。
 
疲れが癒えて身体も暖まって。
富山から少し離れているものの、なかなか素晴らしい宿です。
 
明日はこの宿の料理について書くことにします。

2017年4月26日水曜日

【旅行】昔ながらの運河、新鋭船と愉快なガイドで

富山に行ったらこれに乗ってみたいと思っていたのが、富岩水上ライン。
 
富岩というのは、富山・岩瀬のこと。
この二つの街を結ぶのが富岩運河で、神通川と並行して水運用の運河が整備されているんです。
 
かつては商用の重要な運河だったようですけど、使われることがなくなって一時は埋め立ての計画もあったんだとか。
それを復活させ、観光用に走らせているのが富岩水上ラインです。
 
ボートは3艘あって、いずれもソーラーバッテリーを動力とするエコ船。
今回乗るのはfugan、最新鋭船です。
 
定員は58人と大きな船。
時速4ノットと遅いのは、バッテリー船だからまぁ仕方ないか。
 
この船のガイドのおばさんが明るくて楽しい方なんですよね。
細かい間違いなんか気にせず、乗客を楽しませようと頑張ってくれるんです
 
「はい、皆さんの左手に見えているのが消防車!」(いや、消防船です。)
間違いはともかく、結構ちゃんとした消防船が配備されていることには感心。
 
「富山港の構造は、おっと、激しいローリング!」
ローリングは船の横揺れ、自分で船を操縦する私には理解できますけど、そうじゃない方には、富山港はローリングの港だと思ってしまったに違いない。
 
右と左もよく間違えていましたけど、客席に向かうと反対になるので混乱していたんでしょう。
まぁおばさんが指す方向を見ればわかるので気にしない。
 
運河を遡ると、海外に輸出する車が集められたところになぜか矢沢永吉。
このまま海外を走ることになるのかな。
 
富岩水上ラインの見所、中島閘門に到着。
上流と下流の2.5mの水位差を調整するための水門です。
 
東京の閘門は両端が川、つまり0メートル地帯の水位を整えるためだけのもの。
対して富山の水門は上流と下流の調整、上流側を淡水にするためのものなのでしょうね。
 
船が大きいので、2.5mも大したことないように感じますけどね。
実際には背丈を越える水位差、これをこんな古い設備で調整するとは驚き。
 
 
富山に近づくと、不思議なモニュメント。
原爆の模擬弾が落下した場所だそうですけど、そもそも富山に原爆の模擬弾が落ちたということも今回初めて知りました。
 
富岩運河環水公園に到着、富山県美術館は一部オープンしたばかり。
カフェらしき場所には凄い人の数を確認できます。
 
世界一美しいスタバ。
確かにこの公園の風景は美しいものの、こんなに人が沢山いるんじゃ世界一混雑するスタバかも。
 
環水公園の代表的な建築物の天空橋、手間に水上ラインの小型艇もみじ。
天気がいい日なら、もっと素晴らしい風景になったかな。
 
富岩水上ラインは、片道分の富山ライトレールのチケットとセットで1,500円。
この値段だったらお得、実は富山一番の観光スポットと言えるんじゃないかなと。
 
船を降りたら富山駅に。
今晩の宿を目指します。
 

2017年4月25日火曜日

【旅行】江戸時代の港町、岩瀬の街並みと美味な日本酒

ランチの後、まず目指す先は富山港展望台。
高いところには登ってみたくなるものです。
 
お、あれか。
見通しのいい場所に行くと、すぐにわかる高い建造物。
 
まだ観光シーズン前なのか、お客さんはほとんどいませんでした。
上までは階段なんですけど…お腹いっぱいに食べたばかりのせいか、途中で息が切れるぞ。
 
お~、岩瀬の町がよく見渡せる。
立山連峰は霞みが増して見にくくなっているので、説明用の図で雰囲気を感じることに。
 
そして岩瀬の町に。
明治時代まで北前船で栄えた町、なのでこんなモニュメントがあるわけです。
 
中を観光できる森家、かつての北前船主の家です。
入ろうか迷いましたけど、ランチに時間がかかってしまったので今回は断念。
 
東岩瀬まで歩く途中、路地を入ったらこんな昭和なお店も。
う、この店も休業か…
 
旧東岩瀬駅、かつての駅舎は休憩施設として利用されています。
古い造りの駅舎、なんかホッとするデザインで、休憩所にはぴったり。
 
再び岩瀬浜方面に、この煙突は、造り酒屋ですね。
そうだ、酒屋さんがあったから、今日飲むために買っていこう。
 
大塚屋、三角どら焼きで有名なお店です。
形がちょっと変わったどら焼きというだけですけど、さすがは北陸、餡の味も含めて美味しい一品でした。
 
酒屋さんに入ると、セラーに入って酒を選んでくださいとのこと。
日本酒だけでなくワインも多数、見ているだけで面白い。
 
最終的には、純米醸造 満寿泉を購入。
このお酒、さっぱりとした中に旨味がくっきり、料理に合わせやすくて、感心するほど美味しい酒でした。
 
東岩瀬駅近く、岩瀬カナル会館に。
そうそう、ここの停泊料は年間15万円程度とのこと、東京の1/3ですね。
 
さて、今日のメイン、富岩水上ラインの出発を待つことにします。
 

2017年4月24日月曜日

【旅行・グルメ】じ〜っくりと時間をかけて揚げた白えび天丼

岩瀬浜から街に戻って、さて、まずは腹ごしらえをするか。
 
岩瀬といえば「松月」というお店が有名なようですけど、ランチでも6,000円以上という高級店。
そんな高いものは不用ということで、庶民的な天ぷら屋さんの「天よし」に入ってみました。
 
 
店内はカウンター6席に小上がり12席ほど。
先客は8人です。
 
メニューを見ると、お、白えびがあるじゃないか。
よし、かき揚げ丼、1,340円にしよう。
 
と、ここからが長いんですよ。
 
40代前半くらいのご主人が一人で調理、しかも一品一品、ゆっくりと時間をかけてます。
時間がかかりそうなのでKindleで読書、気が付けば20分ほど経過しましたけど…まだなんだな。
 
 
時がゆったり流れる場所に来ているので、まぁあくせくしても仕方ないか。
とはいえ、30分を経過した頃にはちょっと心配に。
 
直後に入ってきたお客さんも、確か同じく白えびかき揚げ丼。
同時に仕上がるのか、それともすっかり忘れられてしまったか…
 

「はい、お待ちどうさまです!」
 
お、きた。
時計を見ると、店に入ってから40分。
ここ最近の待ち時間の中では最長じゃないかなと。
 
とはいえ、ボリュームたっぷりの天ぷらには感動。
食べきれるかな。
 
一番上にのっているのは大葉、2枚まとめて揚げてあります。
茄子にさつま芋、獅子唐2つの下には白えび数多。
 
さて、頂きま~す。
 
大葉はカラッと揚がったいい仕上がり。
茄子も同様で、お腹が空いているのでポンポンと食べられます。
 
 
よし、いよいよ白えびに到達。
かなりの量がありますね。
 
一匹取り上げると、お、デカいな。
4cmほどあって身も太くて、お土産で買う白えびとは違う印象。
 
ネットで調べてみると、大きいのは8cm程にもなるんだとか。
そんな大きいのは見たことないですね。
 
で、お味の方はと。
うん、風味が濃くて、香ばしさもあっていい味。
 
御飯の水分が若干多いかな。
近づくにつれて、天ぷらとしてはべちゃっとしてきます。
 
でも、白えびを混ぜ込んでかっ込めば、甘めのタレのおかげでまた別の美味しさに。
何とか食べ切りましたけど、値段を考えれば、この量はなかなかのものです。
 
 
このお店、招き猫がたくさんあるんです。
一つひとつに表情があって、眺めているのも楽しいもの。
 
 
海鮮丼や鰻もあるし、のんびりとした時を楽しめるのであれば、結構お勧めかなと。
さて、お腹いっぱい、岩瀬の町を歩きます。