ブルーインパルスの後、家路につく観客も多数いるはず。
最後まで残った方が周辺渋滞も少ないだろうと、F-4の機動飛行まで観ていくことに。
まずは昼食、色々迷って混む前にと、手近な店でサッと購入したのは常陸牛の牛丼です。
900円は少々高いですけどね。
ご飯のボリュームもたっぷり、牛も適度に脂がのっています。
見た目は似ているものの、牛丼チェーン店とは別格の味に満足。
次のプログラムが始まるまで時間か空くので、ここで地上展示を観てみよう。
まずはVADS1改、近接防空システム。
このユニットだけで完結しているとのことなので、移動・設置が極めて効率的。
弾は500発、高速射撃で3,000発/分とのことなので、わずか10秒で空になる計算ですね。
標的は高速接近するミサイル、10秒もあれば十分なんでしょう。
お、F-15が飛んだぞ！
百里基地以外からの機の帰還、飛んですぐ、機体を左右に派手にバンクさせたりして、迫力ある離陸でした。
短SAM(短距離ミサイル)は制御装置を触れるようになっていました。
制御装置の動作に合わせて、短SAMの発射装置がグルングルン、ギュインギュインと高速動作します。
誤ってスイッチを押してしまうと、ミサイル発射！
…する訳ないか。
格納庫内にはRF-4J、F-4の地上偵察版です。
座席後ろに様々詰まっているのは何なんだろう。
外に出ると、間近にF-15。
間近に見るとやはりデカい、あんなスピードで飛ぶなんて想像もできないです。
ジャンボ旅客機みたいなのは…お、空中給油機か。
尾翼辺りの機体下部にある筒が給油装置ですね。
想像よりも短くて、あの距離まで接近しての給油は怖いだろうなぁ。
T-4はブルーインパルスと同じ機体。
こう見ると練習機っぽい風貌、塗装が違うだけでもイメージが若干変わります。
F-2、支援戦闘機です。
動きが軽快であることが伺えるフォルムですね。
そしてF-2と同じくブルー迷彩のF-4。
ブルー迷彩は、洋上でのカモフラージュのためのもの。
実用性が高いだけでなく、見た目にもスマートな印象になります。
ん、まだ時間あるな。
もう少し観て回ろう、というところで、続きはまた明日。
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