モーションウィジット

2016年11月20日日曜日

下総基地、哨戒機やヘリを間近に

下総基地に着いたのは9:00ちょと過ぎ。
駐車場から滑走路まで歩いても、10:00からの式典までにはまだ時間があったので、展示されている航空機をゆっくり見ることができました。
 
まずはC-130ハーキュリーズ。
 
この機体、デザインは60年以上前なんです。
アニメに出てきそうな窓や機首の形状が特徴的ですね。
 
その窓をよ~く見ると…おやっ、これはGIジョーだろうか。
なかなか粋な計らいです。
 
CH-47、よく見る機体ですけど、間近だとやはりデカい。
ローターを強調したアングル、アンバランスさがいいかなと。
 
お隣は海上自衛隊のSH-60J。
館山から飛んできたのかな。
 
陸上自衛隊のUH-1J、「地獄の黙示録」で活躍していたのと同じ機体。
やはり古さは感じる造りですね。
 
この後2機は派手な機体、まずは練習機のTC-90。
海上自衛隊の徳島基地から飛んできたようです。
 
U-36Aは多用機。
多用機って何だと調べたら、訓練で標的を曳航したり写真撮影をしたりするそうです。
 
お、下総基地の顔、P-3Cです。
これもオリジナルは古い機体ながら、装備品を新しくして現役バリバリ。
 
ここにいるのは教育航空隊、日本の誇る対潜技術向上のために大きく貢献しているんでしょう。
 
ラストはP-3Cの後継機、P-1。
配備開始から3年、機体も徐々に増えているんでしょうね。
 
ん? 機体上部に着いているこれは何だ?
 
ESM(Electronic Support Measures)と言うそうで、敵のレーダー波、通信波、ミサイル誘導波、を探知・解析するためのもの。
どうやって使うのか、興味後ありますね。
 
下総航空基地記念行事、次は式典について書くことにします。
 

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