モーションウィジット

2016年2月29日月曜日

鋸南町にて、頼朝桜を満喫

2月下旬に入った頃の日曜日。
例年より早く河津桜が満開と聞き、鋸南町の佐久間ダムに行ってきました。
 
ここには、以前にも水仙を見に来たことがあるんですよね。
 
今回はアクアライン経由、トンネル内で事故を起こしたヤツがいたせいで渋滞に巻き込まれ。
予定よりも1時間ほど遅れての到着でしたけど、木更津からであれば40分程度でアクセスできる近さです。
 
本場の河津だと大渋滞に巻き込まれること必定なので、比較するとかなりお手軽なスポット。

桜は満開…には一歩手前かな。
とはいえ、濃いピンクの花はなかなか印象的です。
 
前夜の雨のせいか、ダム湖は思いっきり濁っていますね。
真っ青であれば、花の色がさぞ映えることでしょう。
 
展望台から見下ろすと、階段の左右に桜が咲いていて、ゲートを潜るかのような趣き。
と書くと聞こえはいいですけど、現実は階段のあちこちにある水溜りにハマらないよう、滑って転んだりしないようにと、少々神経を使う下り道でした。
 
足元には水仙がまだ咲いています。
 
水仙の逞しさ、桜の淡い華やかさ。
この取り合わせを狙って撮ると面白いでしょうね。
 
見頃にはもう一歩ではあったものの、心地よい晴空の下、美しい風景をのんびり楽しめました。
 
車はそこそこ来ているものの、場所が広いので人混みがないのもいいところ。
満開を狙って、来年もまた来てみようかな。
 

2016年2月28日日曜日

「みそ担々」、やみつきになる美味しさ

葛西臨海公園から、帰りは葛西駅まで歩き。
距離は3kmちょっとなので大したことはないんですけど、公園内で6km以上歩いた後なので少々疲れ気味です。
 
ここはガツンと辛いものを食べて、元気を取り戻して家に帰ろう。
 
ネットで調べると、「みそ膳」なる味噌ラーメン屋さんを発見。
店の外で確認したところ「みそ担々」が辛いんだとか。
 
よし、これにしよう。
 
待つこと5分弱、運ばれてきたみそ担々。
見るからに辛そうですね。
 
まずはスープから、ズズッっと。
 
そんなに辛くないですね。
練りゴマのコクがあって、ほんのり辛さが美味です。
 
麺は選べて、今回は太麺をチョイス。
モチモチの麺は歯応えが良くてこれもまた美味。
 
モヤシはシャキシャキ、挽肉は豚の香りがしっかり。
コクのあるスープと共に口に入れると、味が引き立ちます。
 
別名ヤミツキラーメンと言われると書いてありましたけど、理解できる美味しさでした。
 
店内は質素な造りながら、絶え間なくお客さんが入ってくるのは固定客が付いているからでしょう。
 
味噌ラーメンが複数あるだけでなく、季節ごとに変わるメニューもあるんだとか。
飽きずに通えそうなお店です。
 
ツマミも充実しているので、飲みにも良さそうですね。
 
機会があれば、また来てみたいお店でした。
 

2016年2月27日土曜日

菜の花に梅、葛西臨海公園の彩り

葛西臨海公園は広大なので、様々な花が咲いています。
(写真を撮ってから3週間経過しているので、様相は随分と変わってしまったでしょうけどね)
 
この日は河津桜を発見できず。
代わりに菜の花と梅が綺麗に咲いていたのでご紹介です。
 
この機関車…じゃなく、正体は自動車。
名前は「なのはな号」、菜の花、という言葉の響きに心が癒される人が多いのでしょう。
 
観覧車近くの菜の花畑。
まだ花はほとんど咲いていないものの、若々しい黄と緑で晴れやかな気分に。
 
ん?
何か黒いものが動いているぞ。
 
正体はヒヨドリ、どうやら菜の花を食べている様子。
 
なるほど、だから花の量が少ないのか。
もう少し暖かくなると、花の勢いが食べられる数に勝るんでしょう。
 
春が待ち遠しいですね。
 
続けて梅の花。
葛西臨海公園らしく、観覧車を背景に1枚。
 
青空を背景に、紅梅もグングン育っているようです。
 
枝によっては白梅もよく咲いています。
例年より少し早いペースである気がするのは、年始まで暖かかったからでしょうね。
 
最後に、菜の花に観覧車。
 
広い園内、ランドマークとしての観覧車。
葛西臨海公園は、いかにもそれっぽい風景に事欠かない写真撮影向きの公園でした。
 

2016年2月26日金曜日

知ってます? 葛西臨海公園と葛西海浜公園の違い

ご存知のように、葛西臨海公園の海沿いは人口の浜辺。
でもこの浜辺には、葛西海浜公園という別の名前がついているというのは今回初めて知りました。
 
まぁ名前なんてどうでもいいんですけどね。
クソ寒い中、少し歩いてみることに。
 
まずは橋を渡ろうとすると、うわ、何だこのカメラの砲列は。
 
どうやら珍しい鳥がいる木がターゲットのようでしたけど、鳥には興味が無いんだよなぁ。
無視して先を急ぐことに。
 
浦安からも近いし、ボートの上から何回も見ている海。
でも、陸から見ると全然違う景色なんですよね。
 
お、遠方に浮いているのは帆船じゃないですか。
 
マストの形からして、日本丸か海王丸。
ネットで調べてみたら、遠洋航海から帰還したばかりの日本丸でした。
 
長きにわたる航海、お疲れ様でした!
 
砂浜は、それほど砂の目が細かい訳でもなく。
でも、ゴミは少なくて天然の浜よりも居心地良さそうです。
 
少年よ、落ちるなよ。
 
冬の海は冷たいぞ。
まぁ、小さいうちに経験しておくのも悪くはないけど。
 
わざわざそんなところに行く必要はないのに…
靴がびしょ濡れになるリスク、この方は幼い頃に冬の海の冷たさを経験しなかったに違いない。
 
背景から浮いて、合成写真のような東京ゲートブリッジ。
こんな見え方も、陸地からならではです。
 
バードウォッチングの方の望遠鏡。
覗いて性能を確認したい衝動に駆られましたけど、鳥に興味があると思われては堪らない。
 
きっと全く違う景色が見えるんだろうなぁ。
興味に後ろ髪を引かれながらも、次の目的地を目指して再び歩き始めます。
 

2016年2月25日木曜日

インスタント(?)のスパゲッティもそこそこの味

葛西臨海水族園を一巡りすると、少々お腹が空いてきた。
もう少し公園の中を歩いていきたいので、よし、軽く食べることにしよう。
 
水族園のすぐ横にあるレストラン、「ブルーマリン」。
そこそこちゃんとしたレストランっぽいので、今日のランチはここでいいかな。
 
中に入ると、カウンターでオーダーするシステム。
和洋中華と様々なメニュー、お店のお勧めと書いてある明太子スパゲッティにしよう。
 
レジでお金を払うと、すぐ横のカウンターでお待ちくださいと。
暫く待つんだろうと思いきや、何と1分ちょっとで料理が出てくるじゃないですか。
 
こりゃどう考えても、インスタント食品ですね。
 
量もそれほど多くはなし。
ランチには少々物足りないかな。
 
お味の方はと。
決して不味くはなく、むしろ普通に美味しい。
 
いい意味でも悪い意味でもインスタント。
深みや捻りはないものの、塩加減も丁度いい具合でした。
 
料理を買わず、食べ物持ち込みもありなんだとか。
 
寛ぎのスペースとまでは言えないものの、使い勝手の良い休憩所。
上手に活用するといいでしょう。
 

2016年2月24日水曜日

葛西臨海水族園、面白い魚介をご紹介

マグロ以外にも、葛西臨海水族園には見所多数。
気になった魚介について書いておきます。
 
まずはトラウツボ。
岩の横でこっちを睨んでいて超怖いぞ…
 
と思ったら、岩にしか見えなかった中央の3つがオニダルマオコゼ!
何て不気味な水槽なんだ。
 
この魚、ルックダウンというそうです。
顔の造りからして、そのまんまじゃないかという工夫の無い名前。
 
何て綺麗なイソギンチャクなんだろう。
でも、この色はいかにも毒を持っていそうですよね。
 
こんな水槽が次から次へと。
飽きることなく楽しく見ることができます。
 
のんびり見ていたら、小学生軍団が入ってきてだんだん混んできたぞ。
 
急いで外に出ると、そこにはペンギンの群れ。
大王ペンギンは、やっぱり王様の風格があります。
 
順路に沿って再び館内に。
 
波に漂う魚、作り物みたいですね。
カナダの沿岸にもクロソイに似た魚がいるんだなと。
 
何だこりゃ。
カワテブクロというそうですけど、言い得て妙ですね。
 
小笠原の海は色とりどりの美しい世界。
こんなところなら、一度潜って実物を見てみたい。
 
イシガキフグよ、君は何を訴えたいのか。
哀しみなのか、驚きなのか。
 
大きな目でこっちを見られると、放って置くわけにはいかない気になってしまいます。
 
最後はこの魚、えぇと、イトヒキベラ。
 
ピンク系のルアーにそっくりなんですよ。
まさかこんな色の魚がこの世に存在するとは思っておらず、この色のルアーに反応する大型魚は、反射的に食っているだけだろうと思っていました。
 
釣りをする人にしかわかってもらえないと思いますけど、実物が存在するという事実はかなりの衝撃でした。
 
 
何だかんだで1時間ちょっと。
タップリと楽しめる水族園でした。
 

2016年2月23日火曜日

葛西臨海水族園、マグロは復活しているのか

クリスタルビューを出た後、葛西臨海水族園へ。

ここに入るの、何年ぶりかな。
昨年話題になったマグロの死滅、その後どうなったかをこの目で見たくて入ってみました。
 
こんな立派な通路があったんだっけか。
ドーム状の建造物は昔のまんまです。
 
小さな子供もペンギンを見るのが楽しみなのか、いそいそと歩いています。
 
階段を昇ると、そこには常夏の世界…っていう訳でもないですね。
北風ビュービューで結構寒かったんですけど、ヨットの帆のようなオブジェは格好いいです。
 
エスカレーターを下ってと。
さぁて、マグロはいるのかな。
 
なんじゃこりゃ。
 
マグロはたったの5尾のみ。
残りはカツオばかりです。
 
そうか、まだ回復していないのか…
 
ミノカサゴも、マグロが心配なのか冴えない顔してますね。(← 元々そういう顔しているだけでしょ)
 
ファインスポッテッド・ジョーフィッシュも、穴の中から心配そうに見ています。(← 単なる習性です)
 
ん?
同じ水槽の反対側に回ると、なんだ、数多くのマグロがいるじゃないですか。
 
サイズは小さいものの、水槽は順調に回復している様子。
何年かすると、元のあの「美味しそうな水槽」に戻ってくれるんでしょうね。
よかった、よかった。