Adsense

2015年6月14日日曜日

徳川家康が鷹狩りの際に通った道

5月のとある週末。
 
来週も仕事ぎっちりなので、この日は遠出を控えておこう。
でも家にいるだけでは退屈極まりないと、近場を歩くことにしました。
 
東西線に乗って、二駅先の行徳に。
駅から歩いて15分程、旧江戸川沿いにある常夜灯に到着です。
 
江戸時代、成田街道の起点はここから。
今はひっそりとした住宅街ですけど、ここから成田山参りに向かう人で賑わったのでしょう。
 
明治時代になると、ここに蒸気船が着くので上記河岸と呼ばれたのだとか。
 
埋め立てと護岸が発達した現代では、海から奥まったこんな場所まで定期船が来ていたとはちょっと信じられずです。
 
今回の目的は、常夜灯に加えて権現道を歩いてみることだったんです。
 
成田街道に至る行徳街道ができる前、家康が鷹狩りで使ったと言われるのが権現道です。
家康の別名は東照大権現、その権現をとってこう言われるらしいです。
 
今回は南端から歩き始めましたけど、北端にはこんな標識もあるんです。
 
全ルートを歩いても、20分はかからない短ルート。
ちょっとした歴史散歩にはいいコースです。
 
権現道とは言っても、幅3m程度の車が通れるかどうかという細道。
馬なら一頭、徒歩なら2人が何とか並んで歩ける程度の幅です。
 
現代では家が立ち並んでいて、当時の面影は全く無し。
道の東側にはお寺が並んでいて、その裏は砂浜だったんだそうです。
 
歴史のありそうな、でもその後の発展からは取り残されたような神社やお寺が数多。
変に商業化されず、地味〜な佇まいがかえって安心感に繋がります。
 
このお寺、火災・津波に襲われること両三度と書いてありました。
東京湾奥も津波被害は決して少なくないんですね。
 
そんなことを思いながら、北端の寺社通りに。
 
この通りには、宮本武蔵のを供養するための石地蔵、円山応挙の幽霊画がある徳願寺があります。
このお寺は山門や鐘楼も立派、商業的にも成功しているようですね。
 
行徳も、地味に歴史のある町なんだなと。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿