島というのに陸続きなのは、館山海軍航空隊の基地が埋め立てで拡張された昭和になってから。
陸に近くなって砂が集まるようになり、現在のような姿になったとのことです。
島内は鬱蒼と低木が茂っていますけど、公園として歩道も整備されています。
周囲は1km程とそれほど広くないので、軽く散歩するにはなかなかいいところ。
陸と反対側は鬼の洗濯岩のようになっています。
何やら採っている人、釣りをする人。
のんびりとした雰囲気に平和を感じますね。
海岸沿いは低木の小径。
テーブルとベンチなんかもありましたので、暖かい季節はここでゆっくりお弁当というのも悪くないでしょう。
一部砂浜もあり、海水浴もできそうです。
穏やかな湾内なので、ここなら波もそれほど立たず、小さい子でも大丈夫でしょう。
そういえば、今日は東日本震災から4年目。
あの時にこの島は津波に飲み込まれたりしたんだろうか。
平日だったし、津波到達までの時間が長かったからここにいても避難する余裕はあったんでしょうね。
あの悲惨な教訓、末代まで伝えていかないと。
本当はのんびりしたいところだけど、まだ次があるので足早に立ち去りです。
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