モーションウィジット

2014年10月22日水曜日

マリーナクレーン入替説明会でお客様本位を実感

マリーナのクレーンを交換するとのことで、説明会に行ってきました。 5ヶ月にわたる大工事。 概要は送られてきた資料を読んで理解はしていたんですけど、一点だけ確認したいことがあったんです。
意外に人は集まらず。 説明会は淡々と進みます。 へ〜、今のクレーンは28年も使っているのか。 言葉は悪いけど、年代的にはバブル時代の遺産なんですね。 ほ〜、新しいクレーンは20tと40t。 今は10tと20tだから、パワーは倍増。 まぁ私のボートは10tで吊れるので、関係無いって言えば関係無いんですけど。 新しいクレーンを設置するまでの間、仮設でタダノのトラッククレーンを入れるとのこと。 1台しか無く、しかも上下架効率が悪いとのことで、工事期間中の下架は予約か依頼になるそうです。 キーを預けておけば、前日14:00までの電話連絡で桟橋に繋いでおいてくれる。 これって、土曜日の早朝も出航できるので、今よりも便利じゃないですか。 そして確認したかったのは上架について。 上架後、船体洗浄やフラッシング(海水冷却装置内を清水で洗浄)をできるのかどうかです。 下架効率が悪いということは、上架の効率も同様のはず。 船体洗浄やフラッシングをするのにかなり待つことになるのかな、というのが気になっていたんですよね。 この点には説明の中でしっかりと触れられていて、なんと、上架だけでなく船体洗浄とフラッシングもマリーナでやってくれるという素晴らしい説明でした。 下架依頼といい、洗浄といい、むしろ普段よりもサービス向上です。 さすがお客さん本位、不便をかける間は、スタッフの負荷を上げてでも対応しようという意気込みなんですね。 こういう発想、学ばないといけないなと、改めて感じる説明会でした。

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