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2014年5月27日火曜日

記録のために潜るのか、調査のために潜るのか

昨日の記事に引き続き、JAMSTECの横須賀本部施設一般公開、今日は「しんかい6500」について。

「しんかい6500」、有名ではあるものの、実際にどんなものなのか、どの程度の大きさなのか。
今回のイベントに行ったのは、これを見ることが主目的だったんです。
展示の倉庫に入ってみると、お〜、これが実物ですね。
やはり人気があるようで、周囲には人集り、記念撮影もバシバシ。
このアームを使って深海での作業をするのか。
水圧に耐えるため、脆い部品はあってはならず。
機能性重視のメカニカルな雰囲気がたまらない、と感じるのはやっぱりオタクだからなんでしょう。
アームの先端をアップ。
メカだけでなく、そのメカを制御するソフトウェア、そして人間が優れているが故に意義のある深海探査ができる訳ですよね。
そういえば、2年程前に中国の「蛟竜」が7000mを超えた、日本を超えたと騒いでいましたけど、その後どうなったんでしょうか。
圧壊してしまい、そんなもの存在しなかったことにされている…なんてことは無いでしょうね(笑)
実は中国領海は最大深度4000m程度だそうで、7000mは近海調査用としてはほぼ意味が無いとのこと。
日本でも10000mを超えるものは造れるそうですけど、海底までの往復に10時間もかかってしまうので作業時間は1時間しか無い、それじゃ作っても面白くない、ということらしいです。
ただ深く潜ることだけを目的にするのか、調査のために潜るのか。
同じ潜るにも大きな違いがあるものだなと。
内部の様子をモニターにて。
決して広くはないスペース、ここに10時間以上もいるのって楽じゃないでしょう。
閉所恐怖症の人には地獄でしょうね。
面白いなと思ったのは、プレジャーボートやヨットと同じように船舶番号が着いていたこと。
そうか、有人だから小型船舶扱いになるのか。
さすがに定期船検は免除されるんでしょうけど。
この「しんかい6500」、就役は1989年と結構古いんですよね。
1989年は自分が社会人になった年、同期生として、今後も活躍し続けてほしいものです。

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