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2014年5月2日金曜日

水戸藩の史跡を訪ねて、気持ち新たに頑張るぞと

那珂湊のおさかな市場の後、車で5分ほどのところの水戸藩時代の史跡に。 那珂湊って水戸の北方にあると思い込んでいたんですけど、実際は東。 海からみると水戸への入り口なので、当時の史跡が幾つもあるんです。
まずは山上門。 元々は小石川の屋敷跡にあったものを移設したとのこと。 造りは薬医門という江戸時代後期のものらしく、幕末の志士達もこの門をくぐったのだとか。
ここに設置されたのは昭和11年。 その後の第二次世界大戦、高度成長期はこの地で過ごしたようです。 どうってことない古い門ですけど、日本の近代史を見てきた門。 そう知ると、言い知れぬ風格を感じますね。
階段を登ったところには、煉瓦焼成窯。 下に紹介する反射炉のための煉瓦を焼くための窯だそうです。 煉瓦なんか無かった幕末、見様見真似で試行錯誤しながらの製造。 大変だったでしょうけど、考えようによっては新しいものを産み出す楽しさはあったんだろうなと。
さて、その反射炉がこれ。 風呂屋の煙突みたいですね。 元々は1855年に造られたもの。 天狗党の乱で破壊され、昭和12年に模型として復元されたんだそうです。
当時は那珂湊沖にも異国船が出没、徳川斉昭が海防用の大砲を鋳造するために建造した金属溶解炉。 展示されている大砲はこの反射炉で造ったものでは無いんでしょうけど、幕末の緊迫感を垣間見ることができる史跡です。 この時代の人達の努力を経てこそ今の日本がある訳で、彼らには深く感謝。 温故知新、我々も新たなことに挑戦し続けなければ。

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